喘息歴が長いので、どんな時に喘息の発作が出やすいかが自分自身でも分ってくるのです。
また喘息の発作をそれ以上に悪化させない方法もなんとなくですが分ってくるのです。
今回、私なりにまとめた喘息の発作が出てしまう時や対処法方をまとめたいと思います。
◎喘息が出やすい時①
喘息が出やすいのは寒暖の差が激しい時に出やすいです。たとえば気候もそうなのですが、暑い外からいきなりエアコンが効いている部屋に入った時はヒューヒューとなってしまうことが多いのです。
また暖かい部屋から寒い外へ出る時にも同じような事が起きてしまうのです。
喘息持ちにとって、温度が急激に変わることは避けなければいけないのです。
◎喘息が出やすい時②
自宅の階段くらいではひゅーひゅーと発作は出なくても、私の場合は駅の階段を調子が良いからと一気に上ったりすると決まってひゅーひゅーと発作が出かかります。
それは坂道などでも同じ事が言えるので、いつでも自分のペースを守り階段や坂道を上がります。
エスカレーターがある場合はなるべく利用しています。
◎喘息が出やすい時③
私の場合は寝る時に使用する枕が低すぎるといつの間には喘息が出ていることがあります。
なので、予めある程度高さのある枕を使用しているのですが、枕の横にはクッションを置いています。
万が一夜中に酷い発作が出た時に使います。
◎ストレスや緊張を感じた時。
私の場合は強いストレスや緊張を感じた時にひゅーひゅーと小発作が出ることがあるのです。
なので、なるべくイライラを避けたり、物事を深く考えたりしないようにしています。
人生なんとかなるものだと、それくらいに考えるようになってからは強いストレスや緊張は感じなくなりましたので、ストレスや緊張によって発作が出る事は少なくなりました。
◎喘息が出ないようにする為にと出た時の対策。
上記で述べた寒暖の差によって出る喘息はある程度ふせぐことができます。
例えば熱い外からエアコンの効いた室内に入る時や、暖かい部屋から寒い外へ出る時は必ずマスクをします。特に暖かい部屋から寒い外へ出る場合は寒い空気を吸い込んではいけないので、マスクの下にガーゼを敷いたり、マスクの上にネックウォーマーを巻いたりします。
発作が出てしまった場合はやはり薬を使うしかないのが現状です。
予防のスプレーをする事は必須ですが、発作特には拡張剤をまずは使って、その後は飲む薬で様子をみます。
それでも発作が治まらない時はかかり付けの医師に見せにいきます。